ドライアイと涙の関係性

ドライアイと涙の関係性や涙の重要性についてご紹介いたします。

※当サイトは、治療に関して診断・アドバイス等するものではありません。あくまでも情報をお届けすることを目的としております。

 

皆さまは下記項目に当てはまりますか?

  • 通勤、通学時にスマホを見ていることがほとんどである。
  • PCやスマホ、タブレットなどのモニターを毎日連続して1時間以上見ている。
  • 朝、起床してから目がかすむ感じがする。
  • 睡眠時間はおおよそ5時間以下である。
  • ソフトコンタクトレンズを常用している。
  • 目の疲れや乾きを感じる。

項目の半分以上が当てはまるようでしたら、ドライアイの疑いがあるかもしれません。

ドライアイってなに?

❝ドライアイは涙の分泌量が不足したり、量は十分なのに涙の質の低下により涙がすぐに蒸発したりなどの異常によって角膜が乾燥し、目の表面が傷ついてしまう病気です。

日本では約800万~2200万人がドライアイであるといわれています。

パソコンやスマートフォンの長時間の使用なども原因とされ、オフィスワーカーの8人に1人はドライアイと言われており、年々増加傾向にあります。❞

出典 ドライアイとは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル

角膜ってなに?

角膜は、目の表面にあります。

よく「黒目・茶目」などと言われますが、実際には血管のない透明な組織です。
※虹彩(アジア人は茶色が多い)や瞳孔(眼球内が暗いため黒く見える穴)によって「黒目・茶目」と言われることが多いです。

角膜は、上皮層・ボーマン膜・実質・デスメ膜・内皮層の5層により構成されています。

その中でも、再生されるのは、上皮層・実質・デスメ膜とされています。

また、上記の3層は空気との境界面(厳密には涙液層がある)であり、さらに屈折率は眼科屈折系で最も大きなものです。

一般的には、10~11mmの横楕円形で、中心厚は約0.5mm程度です。

涙の重要性

眼の表面の角膜を覆っている涙液層のことを、角膜前涙液膜と呼びます。

これは、角膜の透明性維持のみならず、角膜面を光学的に平滑化するうえでも重要です。

角膜面において、不整な光学面をしていると、高次収差が増加して視機能が低下すると考えられています。

ドライアイには気をつけましょう。

 

 

近年、PCやスマホなどで作業することが多くなり、また昨今はテレワークやオンライン授業などの導入によりモニター画面を見続けることが増えていますので、作業中などは定期的に休憩を取りましょう。 また、目の乾燥感や不快感を感じたら、眼科を受診しましょう。

 

(2021.6.7 更新)