オルソケラトロジー治療の評判

オルソケラトロジー治療の評判ってどうなのか、気になるところではありますよね。

オルソケラトロジーの装用体験や体験談をご紹介します。

オルソケラトロジーは装用体験が可能

オルソケラトロジーは、ほとんどの眼科で装用体験が可能です。

お試しができるので、オルソケラトロジー治療を始めるか検討中の方でも、まずは眼科で実際に体験してみると治療の概要がわかりやすいのではないでしょうか。

特に最近では小中高生のお子様がオルソケラトロジー治療を始めるケースが多くなっています。

学校での日常生活や部活動をする際にメガネやコンタクトレンズの装用を不快に感じるお子様も多いと思われます。

オルソケラトロジーを行えば、日中を裸眼で生活することができますので非常にメリットが大きいとされています。*
*オルソケラトロジーの矯正効果には個人差があります。

オルソケラトロジーは手術なしで始められる

オルソケラトロジー治療は手術なしで行うので目にメス(切開)を入れることはありません。

現状では、手術なしで裸眼視力を向上させる屈折矯正治療はオルソケラトロジー治療しかないと言っても過言ではありません。

なお、保護者様の協力は必要ですが、小さなお子様でも治療することが可能です。

※治療適応可否は、目の状態に基づいた医師の判断によります。
※オルソケラトロジー治療の年齢制限については、コチラからご確認ください。

オルソケラトロジーの体験談

ある小学生(A君)の体験談をご紹介します。

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A君はサッカーが大好きで、学校のお昼休みにはボールを抱えて毎日一番に校庭へ走って行ったそうです。

ある日、いつものように校庭で友達とサッカーをしていたところ、A君の顔にボールが当たり、かけていたメガネが割れてしまいました。

幸いにも目にキズなどはつきませんでしたが、A君はメガネをかけていたことを後悔し、メガネをかけて走り回る事が怖くなってしまいました。

このことをきっかけに、A君は外で遊ばなくなってしまったそうです。

どことなく表情が暗いA君を見て、A君のお母さんはインターネットで子どもの視力矯正の口コミについて調べていると、「寝ている間に視力矯正できる治療がある」という記事を見つけました。

その記事内では、オルソケラトロジーの評判が書かれており、オルソケラトロジーを知るきっかけになったとのことです。

週末、A君とお母さんは自宅から最寄りの眼科を受診し、A君の視力のことを眼科医に相談しました。
すると眼科医からもオルソケラトロジー治療をおすすめされ、A君はオルソケラトロジー治療を開始することになりました。

オルソケラトロジーレンズは、一般的なハードコンタクトレンズに素材が似ていて若干レンズが硬い傾向があるため、目にコンタクトレンズを装着することが初めての場合、異物感を感じやすいと言われています。

A君も眼科でトライアルレンズを初めて装着する時に、❝目に何かをつける❞ということに少し恐怖を感じました。
しかし、再び校庭で友達とサッカーを楽しみたいという強い思いから、❝目に何かをつける❞という初経験を乗り越えました。

実際に、自宅でトライアルレンズを装着して一晩寝た後、朝起きてからレンズを外してみると、メガネを掛けずとも窓から覗く「朝日を浴びた街並み」がとても綺麗に見えたそうです。

一度、一晩装用できてしまえば、その後はレンズ装用に対して抵抗はなくなり、徐々に異物感にも慣れていきました。

そして、その翌週、A君は再び校庭でボールを追いかけて走り回れるようになりました。

A君には笑顔が戻り、お母さんも安心したとのことです。

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オルソケラトロジーの効果

また、オルソケラトロジーは日中を裸眼で過ごせるようになるだけでなく、近年の研究では近視の進行が抑制できるという多数の報告があります。

「近視進行抑制効果について」のおすすめページはこちら

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オルソケラトロジーのデメリット

デメリットとしては、毎日レンズのケアを行うという煩わしさがあげられます。

また、近視が強い方の場合、日中を裸眼で過ごせるようになるまで数週間かかるケースもあるので眼科医と相談し、予め念頭に置いておく必要があります。

視力が原因でスポーツや目標、夢を諦めなくてはいけなくなることで後悔しないためにも、早期にオルソケラトロジーを開始するのも良いかもしれません。

オルソケラトロジーのメリットやデメリットについてはこちら


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オルソケラトロジー治療の適応検査は、およそ5,000円程度の費用で行なうことができる眼科が多いようです。
オルソケラトロジーをご検討中の方は眼科医にご相談の上、お試ししてみてはいかがでしょうか。

 

(2023.8.21 公開)

1. オルソケラトロジーってどんなもの?